第21回定期演奏会の出演者ご紹介

第21回定期演奏会に出演・共演いただく方をご紹介します。

益子務
客演指揮者: 益子 務
京都大学教育学部卒業。大学院博士課程前期在学中にロジェ・ワーグナー合唱団入団。インディアナ州立ボール大学院で博士課程修了(音楽)。オペラのソリスト、ヨーロッパの音楽祭などで活躍。またドイツ・ロシアの音楽大学で客員教授を務める。近年は複数の合唱団の指導にあたり、国内はもとより、中央ヨーロッパ各地、また2018年にはスペインで演奏会を催し賞賛を得ている。武庫川女子大学名誉教授。日本音楽療法学会認定音楽療法士。

稲松真人
正指揮者: 稲松 真人
合唱は八鹿高校時代から始める。関西大学混声合唱団ひびきの副指揮者を務め、その際に須賀敬一先生・浅井敬壹先生に指導いただく機会もあった。 卒業後、西神戸混声合唱団に6年在籍。 退団後、播磨町のアンサンブル・ピアチェを指揮。西混第15回コンサート後より復団し、正指揮者を務める。 本職は対人援助関係のフリーランス講師。

金岡 優子 class=
ピアニスト: 金岡 優子
大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。八田惇、故武田邦夫に師事。在学中よりアンサンブルに目覚め、室内楽、歌曲伴奏、オーケストラの鍵盤楽器奏者として活躍。 特にオペラのコレペティトールとしてみつなかオペラ、大阪音楽大学ザ・カレッジオペラハウスなどで多数のオペラ公演を成功に導く。神戸オペラカンパニー会員、Ma Donna歌劇団メンバー。

金月 里紗
ピアニスト: 金月 里紗
神戸山手女子高等学校音楽科を経て、神戸女学院音楽学部ピアノ専攻卒業。在学中、作曲セカンドメジャー試験に合格し、同専攻も修了。 同大学新人演奏会出演。07年度ウィーン夏期音楽セミナーにおいてノエル・フローレス氏に師事し、ディプロマ取得。 ピアノをボリス・ベクテレフ、上野久美子の各氏に、作曲を石黒晶氏に師事。 女声アンサンブル "プティ・タ・プティ" ピアニスト。神戸市混声合唱団ピアニスト。 神戸音楽家協会会員。

山下 めぐみ
ピアニスト: 山下 めぐみ
武庫川女子大学音楽学部卒業、同大学音楽専攻科修了。大学卒業時に井上直幸記念音楽賞受賞。読売新人演奏会などに出演。 2003年度ヤマハヤングピアニストコンサート推薦演奏会金賞受賞及びファイナル推薦演奏会出演。 第15回兵庫県学生ピアノコンクールE部門最優秀賞受賞。併せて兵庫県知事賞、NHK神戸放送局長賞受賞。第27回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション関西E部門地区優秀賞受賞(本選中止)。今岡淑子氏に師事。

谷口 文敏
テノール:谷口 文敏
大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学専攻科修了。オペラや、ミュージカル、歌謡曲など様々なジャンルのレパートリーを歌う。 大阪の幼稚園を中心に、子供達に発声の指導にも力を入れている。足立勝、大野一道、福田かおり、馬場清孝の各師に師事。 読売テレビ「秘密のケンミンSHOW」では、男前祭・神戸篇に選出される。 現在、大阪音楽大学演奏員、全音楽譜出版社声楽講師、アンサンブルレネット団員、神戸市混声合唱団員。

西村 貴美子
三線:西村 貴美子
神戸市出身。沖縄旅行の時に三線の音色に魅了され、学び始める。琉球古典音楽を前田傳松氏、民謡を島袋正和氏に師事。須磨区音楽会主催冬のコンサート、親善ハーモニーのつどいで合唱団と共演、好評を得る。2017年、野村琉球古典音楽新人賞受賞。

ベース奏者:石川 翔太
高校在学時より演奏活動を開始し、卒業後米国バークリー音楽大学に留学、演奏科とジャズ作/編曲科を2010年に卒業。 在学時からベーシスト/フルーティストとして活動し、卒業後はビザを取得しNYでもプロとして活動し日本に帰国。帰国後、 ベーシストとして国内外問わず様々なアーティストと共演する傍ら、フルーティストとしても活動。 後進の育成のみならず、 ボストンのBWFE(ボストンワールドフルートアンサンブル)へのアレンジの提供や客演等幅広く活動を行う等関西に拠点を置きながらも国際派として活動している。 また2018年よりフルートアンサンブルRHMS(ラームス)を主宰する等ジャンル・楽器に関わらず幅広い活動をしている。


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