第20回定期演奏会の出演者ご紹介

第20回定期演奏会に出演・共演いただいた方をご紹介します。

益子務
客演指揮者: 益子 務
京都大学臨床心理学科卒業。インディアナ州立ボール大学院で声楽博士課程修了。在学中にロジェ・ワーグナー合唱団入団。 オペラ、ヨーロッパの音楽祭などで活躍。 また海外の音楽大学で客員教授を務める。近年は複数の合唱団を指導し、国内、中央ヨーロッパ各地で演奏会を催し賞賛を得ている。 武庫川女子大学音楽学部名誉教授。M's Produce代表。

稲松真人
正指揮者: 稲松 真人
合唱は八鹿高校時代から始める。関西大学混声合唱団ひびきの副指揮者を務め、その際に須賀敬一先生・浅井敬壹先生に指導いただく機会もあった。 卒業後、西神戸混声合唱団に6年在籍。 退団後、播磨町のアンサンブル・ピアチェを指揮。西混第15回コンサート後より復団し、正指揮者を務める。 本職は対人援助関係のフリーランス講師。

金岡 優子
ピアニスト: 金岡 優子
大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。八田惇、故武田邦夫、両氏に師事。在学中よりアンサンブルに目覚め、室内楽、歌曲伴奏、オーケストラの鍵盤楽器奏者として活躍。 特にオペラのコレペティトールとして、みつなかオペラ、大阪音楽大学ザ・カレッジオペラハウスなどで多数のオペラ公演を成功に導く。神戸オペラカンパニー会員、Ma Donna歌劇団メンバー。

岡田 千絵
ピアニスト: 岡田 千絵
武庫川女子大学音楽学部卒業、同大学音楽専攻科修了。同大学新人演奏会、西宮市新人演奏会に出演。第44回なにわ芸術祭「新進音楽家競演会」に出演、新人奨励賞受賞。 これまでに山本景子、今岡淑子、B.ベクテレフの各氏に師事。現在、武庫川女子大学音楽学部伴奏助手。ピアノ講師、各伴奏者としても活動中。

周防 彩子
ソプラノ:周防 彩子
神戸女学院大学大学院音楽研究科修了。関西二期会オペラ『夢遊病の女』アミーナ役で主演デビュー後『魔笛』パミーナ役、『ファウスト』マルグリート役など多数出演。 NHK-FM放送『リサイタル・ノヴァ』に出演。大阪交響楽団等と演奏会にて共演する他、第九のソリストも務める。関西二期会会員。

高原 いつか
アルト:高原 いつか
愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。第15回和歌山音楽コンクール奨励賞受賞。第57回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。ABC新人コンサートオーディション本選出場。 ヘンデル「メサイヤ」、ベートーベン「第九」等のアルトソリストの他、オペラでは「カルメン」「ヘンゼルとグレーテル」等に出演。

清水 徹太郎
テノール:清水 徹太郎
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。室内楽・宗教曲ではバッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」エヴァンゲリスト、「第九」「メサイア」「天地創造」「カルミナブラーナ」など多くのソリストを務める。 オペラでは『カルメン』『椿姫』『魔笛』『夕鶴』他多数主演・出演。びわ湖ホール4 大テノールメンバー。 HP:http://tetsutaro.info/

藤村 匡人
バス:藤村 匡人
「兵庫県新進芸術家海外研修員」として渡欧。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院修了。なにわ芸術祭新人賞、J.S.G.国際歌曲コンクール第3位、兵庫県芸術奨励賞をはじめ受賞多数。 国内外において定期的にドイツ歌曲を中心とするリサイタルを開催。武庫川女子大学准教授、日本シューベルト協会理事、関西二期会会員。

オーケストラ共演: 神戸市民交響楽団
神戸市民交響楽団は「自分たちのオーケストラは自分たちの手で」を合言葉に、運営はすべて楽団員が行う純粋なアマチュアオーケストラです。 1970年、神戸コンサートオーケストラとして発足し、1980年に現在の名称に変更しました。神戸を中心に各地から音楽好きの仲間が約90名集まっています。 年に2回の定期演奏会をはじめ、県内での依頼演奏や中高生の演奏家へのアドバイスなど定期演奏会以外でも幅広くクラシック音楽普及のための活動を行っています。 西混とは1982年にフォーレの「レクイエム」で共演しています。
  神戸市民交響楽団のホームページ

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